ああああああ

何かしらを書くかもしれない

京大物理対策に使った問題集、参考書レビュー

物理と化学は自分にあったレベルの参考書、問題集を使わないと驚くほど伸びない教科だと思うので、背伸びしすぎず、逆に守りに入りすぎず、ちょうどいいものを使うことが大事です。

 

1

学校で配られたリードα(~高3夏休み前、9、10月)

基礎を固めました。これ系のやつならなんでもいいので基本問題を完璧に解けるような本を作るといいです。妥協してはいけません。「完璧」にです。かなり時間はかかるかも知れませんが物理は基本があるのとないのとは大違いです。

 

2

エッセンス(忘れた)

あまりちゃんとやってないのでよくわかりません。みんな使ってるしいいんじゃないですか?(適当)

 

3

重要問題集(夏休み、11月)

入試の標準問題を集めた有名な問題集です。問題数が多くて周回しづらいのがちょっと悪いところだと思いますが、逆にこれをちゃんとやればその分伸びると思います。個人的には夏休みにこいつじゃなくてリードαをやってたらもっと有効活用出来たと思います。

 

4

25カ年(12月~直前まで)

楽しみながら解いていましたが終わらせるために復習を疎かにしてしまったのであまり有効活用できませんでした。全部解かなくてもいいので絶対解ける問題を増やしましょう。

 

 

以上物理でした。

 

2018.12追記

 

とてつもなく雑なのは自分が理解できてるのかできてないのかいまいちわからないまま進んでたからだと思います。自分でもわかりません。参考書紹介とは関係ないんですが、駿台の三幣先生の京大物理の授業を夏期講習で受けて感動しました。物理に悩んで受けられる機会があるならオススメです。

二次試験当日は化学を先に40〜60分くらい(全く覚えてない、体感30分)で解いて物理を解いていたのですが、化学の訂正が死ぬほどあって集中力完全に持っていかれたせいか、大問の途中で計算ミスをやらかしそれ以降の解答が全部死ぬという事件が発生しました。ほんと、気をつけてください。

 

数学↓

http://ten-volley113.hatenablog.com/entry/2018/03/13/132917

 

化学↓

http://ten-volley113.hatenablog.com/entry/2018/03/13/142303

京大数学対策に使った問題集、参考書レビュー

はじめに

基本的な解法を身につける段階とそれを使って問題を解く練習をする段階の2つに分けて考えて勉強するといいと思います。特に京大は後者の練習がかなり重要になるのですが、前者が疎かになって「知ってたら当然解ける問題」を落とすと合格点は遠のくのではないかと思います。要するに、しっかり勉強しましょう笑

 

1

学校で配られた4STEP(高1~高3夏前まで)

宿題で出された分はきちんとやりましたが周回はほぼしてないです。解説が雑で好きになれなかった。解法を身につけるには普通にいい問題集だとは思います。

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2

青チャート(高3夏前~夏休み)

基本的な解法覚えてないと感じて2Bと3を買いました。これができるようになれば京大の問題は解けると思います。が、これも分厚すぎて好きになれなかったのであまりやりませんでした。夏休みに数3積分の予習をしようとこいつである程度頑張りましたが挫折しました。まぁ積分不定積分を覚えた後は経験値に左右されるのでしょうがなかったと思います。

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3

世界一わかりやすい京大の理系数学(夏休み~センター終わり)

名前の通り京大に特化した参考書です。例題類題合わせて100問の過去問を解くことになるのでだいぶ重いですがその価値はあります。問題を見て、実験したりとか軽く触ってみて、方針を立ててから解くっていう解く前の段階に重点が置いてある参考書で、はじめにで書いた解法を使いこなす練習にもってこいです。夏休みくらいに1周して解法を詰め込んで11月とか12月にもう1周する、くらいがいいと思います。余談ですがあだ名はせか京。友人はせか理と呼んでいました。

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4

学校で配られたメジアン1A2B(11月~12月)

この時期までにせか京を1周していましたが全然解けるようになった気がしなくてやりました。知らないと解けない系の標準問題を集めた問題集なので、分からなかったら5分くらいで諦めて答えを見て覚え、なるべく多く周回できるよう心掛けました。それでもわからないところとかは3回は解いたので300時間くらい使ったと思います。大変でしたがこれのおかげで力がつきました。

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5

数学1A2Bの完全攻略(メジアンの後~センター終わって1週間くらい)

知名度は低いですがかなり推し参考書です。京大のB問題(赤本の区分で)を集めた感じで、解説のところで関連する様々な類題とか例題があるので1問解くと5問分の価値がある、という参考書です。1問1問に全力で取り組むと解法が身につくのと並行してそれを使う力もつきます。1周で消化しきれなかったのでもう1周しました。数3は京大はあまり出ないので1A2Bの方だけやりました。

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6

ハッと目覚める確率(11月)、微積の基礎の極意(1月)

どちらも有名な東京出版です。

ハッと目覚める確率通称ハッ確は、ほぼ毎年確率が出るので友人に借りてやりました。基本的な解法が並べられて、著者の安田さんの雑談も交えながら楽しく解けるようになります。本の最後に演習問題という恐ろしく難しい問題が20問くらい並びます。全力で挑みましょう。解説を読むと感動できるはずです。

微積の極意は上で書いた通り数3をろくに勉強してなかったのでこれも友人に借りてやりました。微積と言いつつ極限もかなり解説してくれるのであまり出ない双曲線を半分捨てて数3はこれで終わりにしました。とは言ってもあまり使いこなせた感じはしないので何とも紹介しづらいです。

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赤本(1、2月)

せか京のおかげで解いたことある問題が結構あったのでAB問題しか解いてないです。CD問題は個人的には解かなくていいです。直前は全教科入ってる方で1年分ずつまとめて時間測って解きました。

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8

どちゃ楽数学bot

Twitterで毎日今日の2題というのを出してくれたり、自作問題を上げてくれたりと、本当にありがたかったです。この人のおかげでかなり経験値は詰めたと思います。

 

以上数学でした。